文部科学省より
【キャリア教育の必要性と意義について一部抜粋】
〃身体的には早熟傾向にあるが,精神的・社会的側面の発達はそれに伴っておらず遅れがちであるなど,全人的発達 がバランス良く促進されにくくなっている。
具体的には,人間関係をうまく築くことができない,自分で意思決定できない,自己肯定感をもてない,将来に希望をもつことができない,といった子どもの増加などがこれまでも指摘されてきたところである。
とどまることなく変化する社会の中で,子どもたちが希望をもって,自立的に自分の未来を切り拓ひら いて生きていくためには,変化を恐れず,変化に対応していく力と態度を育てることが不可欠である。
そのためには,日常の教育活動を通して,学ぶ面白さや学びへの挑戦の意味を子どもたちに体得させることが大切である。″
とあります。
大人の関わり、教育が大切だという事です。
学校へ求めるものとして、
″家庭・地域と連携した教育″
という事もハッキリと明記されております。
働き方改革の意味も考えながら、教育に関わる方には読んでいただきたいと感じました。